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職人技  
先日、ある案件の為に取り寄せられた食品サンプルが届きました。
日本の飲食店ではお馴染の、本物そっくりの模型です。

出来上がりの見事さは、シンナーのにおいがなければ、本物と見分けがつかない程で、通常見えないだろうと思われるところまで本物そっくりに作られています。

その食品サンプルを使用して、ある商品の広告を制作しました。
日曜日に製品及び食品サンプルを撮影して頂き、翌日はひたすらそれらの写真を切り抜き(クリッピングパス引き)です。

切り抜きの為には、写真データをピクセル等倍以上(ピクセル等倍の3〜4倍程度)にして画面表示します。
食品サンプルを使用した写真もその様に拡大表示して作業をする訳ですが、そこまで拡大して目を凝らしてみても、本物の食品との見分けがつきません。
作業中何度も、本物の食品と錯覚しながら作業をしていました。

物心ついた頃から慣れ親しんでいる食品サンプルですが、改めて手にし、そして撮影されたものを見て、職人技の凄さを感じずにはいられませんでした。

こうした物づくりの技が途切れる事なく、これからの若い世代に継承され続けて欲しいと思いました。
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by artz-inc | 2012-03-13 16:09 | 工業関連
はやぶさ  
タイトルは、鳥の事でもなければ、同名の列車の事でもありません。
日本が打ち上げ、運用している探査機のお話しです。

最近のニュースでこの「はやぶさ」の記事を目にして以来、ずっとこの探査機が気になっています。

日本の技術の粋を集めた「はやぶさ」。

小惑星に着陸して再度離陸。
途中、故障や通信途絶により行方不明になりながらも、そこから立ち直り地球に向けて、小惑星から採集した試料を持ち帰って来ていると思われる「はやぶさ」。

本来は一度のミッションだけの“使い捨て”ではなく、再度ミッションをこなす予定だったそうですが、推進装置や姿勢制御装置の故障・損傷などの影響で、小惑星試料の入ったカプセルを切り離し地球に送り届けた後、自らは大気圏に突入して燃え尽きてしまうのだそうです。

満身創痍になりながらも、遥か彼方から地球に戻って来る「はやぶさ」を思う時、何かいじらしささえ感じます。

大気圏突入で燃え尽きる時も、そのデータは無駄にする事はなく、将来的に起こる可能性のある小惑星の衝突などに備える為に役立てるのだとか。

「はやぶさ」は、数々の“世界初”や“世界一”も達成。
故障しながらも飛び続けた「はやぶさ」の粘り強い運用と、日本の技術の底力に敬意を感じます。

「はやぶさ」が作り出す“流れ星”は13日深夜に観測されるそうです(国内では無理かも知れません)。
明日は、星空を眺めながら、燃え尽きるまで頑張る「はやぶさ」に思いを馳せてみたいと思います。
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by artz-inc | 2010-06-12 13:50 | フリートーク