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“テクノロジー”の落とし穴  
インターネットの普及に伴い、人々のコミュニケーションが、生身のやり取りから、メールなどでのやり取りで済ませるケースが増えて来ています。
それは、友達づきあいだけではなくビジネスの世界でも同じ様で、ともすればITテクノロジー万能だと考える人が多くなって来ているかも知れません。

ある日、弊社社長の植木が、付き合いのある他社社長さんから聞いたエピソードのなかで考えさせられる物を朝礼で紹介していました。
それぞれ違う2つの会社の話しなのですが、どちらも決まると思ってあてにしていた案件や、ずっと手がけていた案件をことごとく他所に取られてしまったと言うお話しでした。

仕事を“取った”相手に共通していたのは、どちらも足しげく営業先企業の事務所に通い、担当者と膝をつきあわせて話しやセールスをしていたと言う事。
片や気の毒にも仕事を取られてしまった側はと言うと、メールやFaxで連絡をし、それで良いと思っていたんだそうです。

確かに、メールやFaxは、相手の時間をこちらの都合に合わせて縛らなくても良い、と言う利点があります。文書として連絡内容が履歴として残せると言う利点だってあります。
しかし、だからと言って、それだけで済ましても大丈夫ではないと言う事を、このエピソードは物語っているのではないかと思われます。

「この人は凄いな!」と思われる様な営業マンは、メールなどのアイテムだけではなく、自分の足も使っている様に思います。

“頭でっかちになってはいけない”

営業の世界だけではなく、様々なものを生み出す為、考える事が多い私の様な仕事の人間も、肝に銘じておかなければならないな、と痛感するエピソードでした。
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by artz-inc | 2010-10-16 14:38 | フリートーク